10月例会が終わりました。
今回は初めて「とろしプラザ(取石公民館)」で開催しました。
静かで落ち着いた雰囲気の部屋をお借りできて、ゆっくりと話をすることができました。
泉州地域で大家連に加入している精神障がい者家族会は、3ケ月に1度「連絡会」として集まり、情報交換をしたり、交流したりしています。
今日は、9月にあった「連絡会」の報告、高石市の福祉計画へ会として出した意見の説明、11月の親睦旅行について話し合いました。
他には、高齢者の方は、地域包括ケアシステムがかなり機能してきているけれども、障がい者に対してはまだまだであること、親が病気になったり、一人になった時のイメージを予め持てていると良い、普段通りの生活ができない不自由さ(いつものご飯が食べられない、自分がしないと部屋は片付かないなど)を経験しておくことは大切、一人になったら孤独感も加わる、医療費の負担が大きいと話している当事者がいたという話や、様々な情報が飛び交い、予定時間を過ぎても終わらないほど話が尽きませんでした。
今日の参加者は7名。今回は、初めての参加の方はおられませんでしたが、
お一人で悩んだり、迷っておられる方は、一度いらっしゃいませんか。あなたのお話をお聞かせください。一緒に考えましょう。